淋病の基礎知識!淋病はどんな検査や治療をおこなうのか

近年感染者数が急増している淋病。淋病は淋菌(りんきん)が感染しておこる病気でほとんどが性交によって感染します。淋病はどのような病気で、どんな検査や治療があるのでしょうか。

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淋病は感染力の高い性病!早めに検査をうけましょう

   

淋病の診断・検査

淋病の罹患率は減少傾向にありましたが、再び少しずつ増加してしまいます。性行為で感染する病気ですが、一度の性行為でも感染しやすいので感染力が高い細菌だとされています。

自覚症状が出ないことも多く、潜伏期間がはっきりしないことから、気づいたときには罹患していたことも少なくありません。複数やおりものが異常だと感じたときは、早めに検査を受けることをおすすめします。

男性は泌尿器科、女性は産婦人科で検査ができますが、検査方法は男性は尿検査で診断し、女性はのどの粘膜を採取するだけなので簡単です。検査結果を知ることで適切に治療を行うことになりますが、淋菌の感染程度によって治療方法は異なります。

まだ感染程度が低い場合は、処方薬を服用するだけで済ませることができますが、かなり広い範囲で淋菌が感染していた場合は注射を打つという治療方法になります。初期感染であれば完治が可能ですから、早めに検査を受けることをおすすめします。

いつ淋病の検査をするべき?

淋病にかかっているのではないかと不安に感じたときは、検査を受けることが必要です、検査のタイミングとして、感染経路になったと考えられる性行為を行った2~3日後から受けると良いでしょう。

感染して間もない場合は、判断基準となる分泌物が採取できないことがあるので注意が必要です。また、淋菌には潜伏期間というものがあり、それが具体的に何日間かはわかっていません。

体質によって発症する時期が異なりますし、免疫力が低下して潜伏していた淋菌が発症することがあるからです。ただ検査をするのが恥ずかしいからという理由で検査期間を延ばしてしまったら、淋菌は感染力が強く、さらに身体の奥深くまで広がってしまう懸念があります。

他の性病を感染しやすい状態になったり、性行為の相手に淋菌を感染させてしまう恐れがあります。男性の場合は陰嚢にまで達して歩くのもつらくなったり、女性の場合は不妊になったり母子感染を引き起こすことも考えられます。そのため調子が悪いと感じたら、早めに病院に行くことが必要です。